打揚げ準備
花火大会での打揚げ場所は、原則立入り禁止です。そこで皆さんが普段見られない準備作業を、お見せしたいと思います。
これからご覧いただくのは、ある花火大会の準備風景です。
1.ミーティング
各打揚場所責任者を中心に作業内容の再確認、人員の配置等綿密な打ち合わせを行います。これは安全に花火大会を成功させるために重要な事なので皆真剣です。
2.打揚場所
ここはスターマインを設置する場所です。
道路上に設置するので、オウトツがある場所に比べて安全といえるでしょう。
3.スターマイン
実際にスターマインを設置し始めると、このような感じになります。念には念を入れて、スターマイン一台一台を木枠を使って連結固定し、花火が揚がる時のばたつきによる転倒防止措置をとります。
4.スターマイン
筒の上には防水性のある紙を巻いていきます。上に書かれているのはプログラムナンバー(打揚順番)です。筒の高さが低い物は3寸(約9cm)、高い物は4寸(約12cm)の玉が入っています。
5.設置
打合わせを行いながら、設置をすすめます。
6.早打ち
こちらは早打ちの作業場所です。早打ちとは、筒の中に1つ1つ花火の玉を直接手で入れて打揚げる、昔ながらの方法です。
7.早打ち
早打ち用の交換筒です。一本の筒で打揚げられる花火の玉数は決まっているので、花火大会中に交換しながら早打ちを行います。
これからご覧いただくのは、ある花火大会の準備風景です。

各打揚場所責任者を中心に作業内容の再確認、人員の配置等綿密な打ち合わせを行います。これは安全に花火大会を成功させるために重要な事なので皆真剣です。

ここはスターマインを設置する場所です。
道路上に設置するので、オウトツがある場所に比べて安全といえるでしょう。

実際にスターマインを設置し始めると、このような感じになります。念には念を入れて、スターマイン一台一台を木枠を使って連結固定し、花火が揚がる時のばたつきによる転倒防止措置をとります。

筒の上には防水性のある紙を巻いていきます。上に書かれているのはプログラムナンバー(打揚順番)です。筒の高さが低い物は3寸(約9cm)、高い物は4寸(約12cm)の玉が入っています。

打合わせを行いながら、設置をすすめます。

こちらは早打ちの作業場所です。早打ちとは、筒の中に1つ1つ花火の玉を直接手で入れて打揚げる、昔ながらの方法です。

早打ち用の交換筒です。一本の筒で打揚げられる花火の玉数は決まっているので、花火大会中に交換しながら早打ちを行います。
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